学生プロジェクト「HIT Formula Project」が学生フォーミュラ日本大会2026の報告会を実施しました
2026.10.09
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2026年8月2日から7日までの6日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で「学生フォーミュラ日本大会2026」が開催されました。本学の学生プロジェクト「HIT Formula Project」は、MathWorks賞および最軽量化賞の2つの特別賞で第1位を獲得したことから、その活動成果と大会結果を報告する報告会を、2026年9月10日に実施しました。
■大会での成果と活動を報告
まず、チームリーダーの大下晴矢さん(広島県立廿日市西高等学校出身/広島県)から大会結果について報告が行われました。
今年度は、ICVクラス総合順位21位でしたが、目標としていた、特別賞のMathWorks賞および最軽量化賞で第1位を獲得することができました。また、設計審査や耐久走行競技などでも高い評価を得ることができ、チーム一丸となって積み重ねてきた努力が成果として表れた大会となりました。
複数の賞を獲得し、チームの努力が実を結んだ大会だったと振り返る大下さん(左前)
その後、指導教員の吉田憲司教授が学生フォーミュラ活動の意義について説明しました。
吉田教授は、「学生フォーミュラは世界中で約500チームがあり、統一ルールのもとで競技が行われている点が大きな特徴です」と紹介。学生だけで構成されたチームが1年間かけて小型レーシングカーを企画・設計・製作し大会に持ち寄って「ものづくりの総合力」を競うことから、ものづくりを通じたPBL(課題解決型学習)の実践の場になっていると話しました。
また、「強いチームとは、特別なことをするチームではなく、やるべきことをしっかりとやり遂げるチームです。スケジュール管理やチーム運営を徹底し、高い意識を持って取り組むことが重要です。こうした活動を通じて、ものづくりは人間教育でもあることを改めて実感しています」と語りました。
その後、鶴理事長・総長や長坂学長から学生へ質問が寄せられ、大会や車両開発に関する活発な意見交換が行われました。
車両の性能や走行時の体感、プロジェクト遂行の苦労などについての質問に学生が回答しました
■大会車両を間近で見学
続いて場所を移し、実際に大会に参戦した車両の見学会を実施しました。参加者は間近で車両を見ながら、設計の工夫や軽量化への取り組みなどについて学生から説明を受けていました。
大会車両を囲みながら、開発の工夫や技術的な特徴について学生が説明した
今回の報告会では、学生たちが1年間取り組んできた成果だけでなく、学生フォーミュラ活動を通じて培った技術力やチームワーク、課題解決力についても共有されました。
「HIT Formula Project」は今後もさらなる高みをめざして、次年度大会での上位入賞に向けた挑戦を続けます。
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