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知能機械工学科で3D-CADを用いた流体機械の設計・解析に取り組みました

2026.02.09

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広島工業大学では、地域や企業と連携した実践的な教育を重視しています。2026年1月21日、工学部 知能機械工学科では、2年次生を対象とした授業科目「社会実践H」において、3D-CADを用いた流体機械の設計および流体解析に取り組み、その成果発表会を実施しました。

発表の様子

発表の様子

■3D-CADと流体解析を通じた学習

本授業では、流体機械の一つである真空ポンプを題材に、設計から解析までを行いました。「流れの力学」といった基礎的な力学知識を、工業製品や生産・製造の現場でどのように活用するかを学ぶ内容となっています。清浄な水や空気は都市インフラにおいて重要であり、SDGsの観点からも意義のあるテーマです。

■企業技術者・卒業生との交流

発表会には、広島経済圏にある企業4社(株式会社オンド、テンパール工業株式会社、マイクロテクノ株式会社、西川物産株式会社)の技術者や人事担当者を審査員としてお招きしました。審査員の中には本学卒業生もおり、現役学生との交流が生まれる貴重な機会となりました。CAD設計に加え、実際のものづくりの現場で直面する課題や、流体力学の重要性、コスト意識について具体的な助言が寄せられました。

審査員を務めた各企業の担当者の皆さま

審査員を務めた各企業の担当者の皆さま

質疑応答では、現役技術者の立場から厳しい意見や助言もいただいた

質疑応答では、現役技術者の立場から厳しい意見や助言もいただいた

■理論と実践を結び付けた学び

学生たちは、数値解析の限界や基礎知識の重要性を再認識するとともに、実物に触れながら理解を深めることの大切さを実感しました。理論だけでなく、ものづくりの現場を意識した学びにより、実践的な知識と経験を得ることができました。

終了後には、卒業生が出身研究室を訪れ、卒業研究や修士論文について助言を行う場面も見られました。こうした交流は、学生にとって大きな励みとなっています。

本学大学院卒業生である株式会社オンドの永原さん(写真中央)は、懐かしい研究室を訪問した

本学大学院卒業生である株式会社オンドの永原さん(写真中央)は、懐かしい研究室を訪問した

広島工業大学では今後も、地域や企業と連携した教育を通じて、社会で活躍できる技術者の育成をめざしていきます。
ご参加いただいた企業の皆さま、誠にありがとうございました。

※2025年4月、広島工業大学は3学部11学科に改組しました。