1年間の研究成果を発表- 知能機械工学科4年次生 卒業研究発表会を開催しました
2026.03.03
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工学部 知能機械工学科※では、4年次生による卒業研究発表会を2026年2月5日に開催しました。
卒業研究発表会は、1年間にわたる研究成果を整理し、教員や学生の前で発表する大学生活最後の大きな節目となる行事です。本学でも学科ごとに実施されており、知能機械工学科※では2教室に分かれて行われました。
卒業研究発表会の様子
■1年間の挑戦― 正解のないテーマに向き合う
開会にあたり、学科長の佐藤裕樹教授より激励の言葉が贈られました。
「1年間の努力の成果を期待している」と話す佐藤教授
4年次生は、それぞれのゼミに所属し、指導教員とともに1年間かけて卒業研究に取り組みます。
扱うテーマは一人ひとり異なり、明確な「正解」があるわけではありません。講義で学んだ知識を土台としながらも、未知の課題に向き合い、自ら考え、試行錯誤を重ねる日々が続きます。
教員と二人三脚で進める研究活動は、これまでの「座学」とは大きく異なる学びの形です。戸惑いながらも積み重ねてきた努力が、この発表会で披露されました。
「流体力学」に関する研究について発表する学生
■限られた時間で伝える力を磨く
発表者は発表資料を作成し、十分な準備を整えて本番に臨みました。
発表後には質疑応答の時間が設けられ、教員からの専門的な質問や助言を受けます。ここで得た指摘をもとに卒業論文を修正し、最終提出へとつなげていきます。
限られた時間内で研究内容を的確にまとめる力、そして質問に対して論理的に答える力は、社会に出てからも求められる重要なスキルです。今回の経験は、卒業後の業務や、大学院進学後の研究活動においても大きな財産となることでしょう。
安講師とゼミ生
安塚教授・山内准教授とゼミ生
宇都宮准教授とゼミ生
■学外での発表へ― 他大学との研究交流の場
一部の研究成果は、2026年3月に本学の講義棟Nexus21で開催予定の「日本機械学会中国四国支部 学生会 卒業研究発表会」において発表される予定です。
この発表会には、中国四国地方の機械系大学・高等専門学校が参加します。他大学の学生と研究成果を発表し合い、意見交換を行うことができる貴重な機会です。
学外の視点から評価や助言を受けることで、新たな気づきや学びが得られ、より完成度の高い卒業論文へとつながることが期待されます。
4年次生の皆さん、1年間の研究活動、本当にお疲れさまでした。本発表会での経験を糧に、それぞれの進路においてさらに専門性を高め、社会で活躍されることを期待しています。
※2025年4月、広島工業大学は3学部11学科に改組しました。