学生たちの挑戦の成果を発表― 2025年度「HITチャレンジ結果報告会」を実施しました
2026.04.24
このニュースは、クローズされました
2026年3月13日、広島工業大学はHITチャレンジ報告会を実施しました。
HITチャレンジ制度は、学生が自主的に企画立案したプログラムを実施し、自主性、協調性さらには問題解決能力を身につけることを支援するプロジェクトです。この報告会では、2025年度に参加した学生たちが、自らの取り組んだ成果を発表し、今後の課題に対する意気込みを語りました。
■学生たちの挑戦と成果
HITチャレンジ制度に参加した学生たちは、さまざまな分野で挑戦を重ね、その成果を発表しました。
まず、一般部門の2チームが発表を行いました。
■ HIT Space Project
小型惑星探査ローバーのCanSat(カンサット)開発を行った学生たちは、種子島ロケットコンテストにおいて、実際のロケット発射に向けた技術的な挑戦を報告しました。
■ HIT Formula Project
第23回学生フォーミュラ日本大会2025に参加した学生たちは、フォーミュラカーの設計から製作、そして実際の走行テストに至るまでの成果を発表しました。大会での走行成績や、今後の改善点についても報告しました。
続いて、ボランティア部門の5団体が発表を行いました。
■ HIT-ALPs
小中高生に電気の面白さを伝えるためのイベントを実施したこのプロジェクトでは、イルミネーション点灯やクレーンゲーム体験などを通じて、子どもたちに電気の仕組みやその応用について学んでもらいました。
■ HIT SDGs Action Members
今年のテーマ「食」を基に、ヴィーガン料理のレシピ作成やイベントでの試食を行いました。食材の選び方や調理法、栄養価を考慮した料理を提供し、参加者からは「新たな食の選択肢を知ることができた」という声が多く寄せられました。
■ 建築屋たち
大学内および周辺のバリアフリー状況を調査し、バリアフリー施設マップを制作したこのプロジェクトでは、学生たちが実際にキャンパス内を歩きながら、どの施設にアクセシビリティの課題があるのかを確認しました。調査結果をもとに、今後改善すべき施設を提案し、学生や教職員に向けた啓発活動を行う計画が進められています。
■ 広島工業大学学生防災士会
地域との連携を深め、防災・減災力向上を目指して年間を通じてさまざまなイベントを実施しました。昨年10月、新たに実施した「みんなで一緒に!楽しく防災学ぼう祭」は好評で、新聞にも取り上げられました。
■ 西条水質調査隊2025
長年にわたり、西条の酒造水の分析を行っているこのプロジェクトでは、地元の酒蔵と連携し、水質調査の結果を報告しました。水質管理に向けた改善提案を行い、地域の水資源の保護に対する意識を高める活動にも力を入れています。
■今後の展望と学生たちの意気込み
2025年度も、学生たちは仲間と力を合わせてさまざまな課題に挑戦しました。参加した学生たちは、プロジェクトを通じて得た経験や知識を生かし、さらに多くの社会課題に取り組んでいく意気込みを語りました。
今後も、学生たちの自主的な活動にご期待ください。