研究紹介FUTURE TECHNOLOGY 工学部 電子情報工学科 スマートフォン、カメラ、家電製品、ペットボトルまで?日常の様々なシーンを支える『微細加工』技術 データを取得して分析し、さまざまな事象の“兆し”を読むことで、潜在する問題を解決する。 スマホの進化もIoTの発展も支える、省電力・極小LSIを開発する。 「同期」現象を正しく解析すれば、さまざまな分野で活用できて未来予測なども可能になる? 電気システム工学科 介護現場のレクレーションに、ロボットが盛り上げ役として参加する? 停まってもらっちゃ困る電⼒設備の点検は、どうやればうまく⾏く? 誘電体アンテナの進歩で、あらゆる機器がネットワークへつながるようになる。 温度が測れる。GPSのように活用できる。『音』を使って、世の中をもっと便利に 将来、ボディー全体に太陽電池を「印刷」したクルマが誕生するかも? 地デジ、スマホ、無線LAN…現代の通信は、デジタル変復調技術が支えている 身の回りにあるあらゆる現象から「電気」を生み出すことができる 機械システム工学科 耐食性の高いステンレス鋼も、やっぱり錆びる。“表面”の工夫で、金属はもっと強くなる。 より遠くの宇宙に、より早く到達するための、効果的な宇宙軌道を発見! 造る時には加⼯しやすく、完成した後は頑丈。そんな⾦属材料は⽣まれるか︖ レーザに適切な光学素子を加え、あらゆる加工を可能に! “人”を中心に据え、動力学の視点でモデル化すれば、機械はより使いやすくなる 素材に2つの機能を持たせる「マルチマテリアル」技術がCO₂削減問題に貢献 ものづくりのプロセスを科学的に分析すれば、生産性向上のヒントが見つかる 知能機械工学科 海の謎を解明する、⾃律型・海中探査ロボットを開発せよ! 固体の結晶に存在する“欠陥”が、産業の発展に役立ってきた 家電・携帯・自動車…。次々に登場する新製品の生産は、どんな仕組みが支えている? “走る歓び”まで味わえる車の自動運転は、どうやって実現できるか CAE技術で金属部品の製造をシミュレーション。製品を“うまいこと造る”方法を探る 限られた資源の有効活⽤のため、“燃焼”現象を正確に捉えなければならない。 環境土木工学科 瀬戸内のアサリ資源量回復を目指し、陸上で養殖。成育したアサリを干潟に戻して生態系を再生し、CO2削減にも貢献。 宮島の伝統的なまちなみを長く維持し、後世に残すために必要なまちづくりの知恵とは? コンクリートも"病気"になる。コンクリートを健康に保ち、⻑く使い続けるには? 数値シミュレーションを活用し、豪雨・台風・地震などによる被害を最小限に 豪⾬による⼟砂災害は、どのようなメカニズムで起こるのか? 建築工学科 近世の建築技術の粋を結集した“日本の城”。その姿を、ありのままに復元する。 水を通し、植物や生物を育てることもできる“雷おこし”のようなコンクリート 震度6クラスの地震に見舞われ,建物が崩壊…。そんな最悪の事態を防ぐには? 室内での除菌スプレーもやり過ぎると、むしろ健康に悪影響を及ぼすかも? 身近な環境の“ノイズ”を除去し、静けさに満ちた、心から落ち着ける空間を実現。 住む人たちが知恵を出し合えば、「楽しく暮らせる家」が生まれる 情報学部 情報工学科 幾何学模様を利用して、自分好みの音楽を自動で作れるシステム スマートセンシング技術で日々の健康状態をキャッチし、生活習慣病を予防。 システムの堅牢性・安定性を高めるため、テスト工程を「自動化」できないか。 「あいまいで、やわらかな計算⽅式」が、イジメや差別の問題を解決する? LSIは、スマートフォンやIoT機器など情報システムの『頭脳』だ 農業、医療、介護、地域ビジネス…さまざまな分野のIoT推進に貢献する技術を開発 情報コミュニケーション学科 ⽣きているような「ぬいぐるみロボット」が、⾼齢者のコミュニケーションを活性化 工場の生産改善からスマート農業、笑顔メーターまで。システムデザインでIoTに貢献 海のIoT化を推進するシステムの構築で、水産業や環境保全などに貢献 ネット経由で動画を⾒る際の「また切れた!」というイライラを解消するには? 学習の“結果”だけでなく“プロセス”を評価し、正しい論理展開を習得させる支援システム。 「動け!」と念じるだけでドローンを操作するシステムは開発できるか? 知的情報システム学科(2019年度入学生まで) ⽣きているような「ぬいぐるみロボット」が、⾼齢者のコミュニケーションを活性化 工場の生産改善からスマート農業、笑顔メーターまで。システムデザインでIoTに貢献 学習の“結果”だけでなく“プロセス”を評価し、正しい論理展開を習得させる支援システム。 「動け!」と念じるだけでドローンを操作するシステムは開発できるか? 環境学部 建築デザイン学科 時代や生活の変容に応じ、建築計画・都市計画・ランドスケープデザインも柔軟に変化する 建築史を学ぶことで、建築の可能性を洞察する眼と、奥行きのある発想が育つ “オリジナルな建築”をシステムがサポート。デジタルデザインで建築が⾰新する。 建築プロジェクトを進めるのに必要なのは、時代や社会に対する視野の広さ 「眠れない夜」を解消するために必要な、快適な「室内温熱環境」とは? ビル・住居のリノベーションによって、地域の活力は再生する 木材の特性をモデル化し、適切に耐震性を評価するには、数々の課題がある 地震や水害などによる被害を減らすために“安全”を“可視化”する 地球環境学科 砂にまみれて暮らす海浜植物は、巨大津波のダメージにも負けなかった。 リモートセンシングを利用すれば、宇宙から地球のさまざまな現象が観測できる 地震や土砂災害対策から農業の発展まで。『人工衛星』情報は多彩な分野に応用できる ゴミを燃やした後の焼却灰を、コンクリート材料に、CO₂削減に活用する 集中豪雨の予測精度を上げるため、海上低空域の水蒸気を観測する。 生命学部 生体医工学科 薬の効能は一つじゃない。安全性の確立した既存薬を、がん治療に役立てる 体内の「病因性蛋白質」を、磁気+活性炭の力で退治する 場合によっては重大な事故につながりかねない「筋肉痛」を防ぐには? 医療現場のリアルを疑似体験できるトレーニングシステムを開発。 医療現場で壁に直面しても、論理的な解決策を自力で導き出す。そんな臨床工学技士を育てたい 機器トラブルを監視するシステムがあれば、医療事故はもっと減らせるはず。 食品生命科学科 植物の枝や葉っぱを切ると、なぜ切り⼝から根が⽣えてくる? “究極の細胞”である酵母の可能性を追究し、食品と生命の進化に貢献する 食後に高くなった血糖値を速やかに下げるには、軽度の運動が効果的 味噌汁、丼にとどまらず、アイス、フルーツまで?⾷のあり⽅を変えた“フリーズドライ”。 人はなぜアルコール依存になるのか?脳内で起こる「ハマる」のメカニズムを解明